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2012年4月

2012年4月26日 (木)

大王様、急逝

中には、既報の方もいらっしゃいますが・・・・

このブログで何度も取り上げていた我が家の大王様、コッコロ君が急逝しました。

まだわずか5才。人間の歳に直せば30台半ばという早さで、太く短い猫生を駆け抜けていってしまいました。

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抜け殻となった彼は、外傷もなく、まるで眠っているようでした。

実は、今日で彼が逝ってから1ヶ月になります。

本当はすぐにでもお知らせしたかったのですが、彼がなくなった翌朝早朝から中国に出張にいくことになっており、その中国から長い間戻れずにタイミングを逃した次第であります。

中国はネットが検閲されているようで、日本のサイトはかなりの確率で遮断されます。

親不孝ならぬ飼い猫不孝でごめんなさい。

その日、私が家に帰った時にはすでに彼は息をしていませんでした。

ぴよぴよによると私が帰る10分ほど前にルカと追いかけっこをしていて、強く壁にぶつかったそうです。

意識はない、脈はない、瞳孔が開いている。

でも万が一を思って救急病院に駆けつけました。

正直なところ、彼が意識を失った時間からすると、私はあきらめるために病院に向かったのかも知れません。

それでも何かしてあげたくて、あがいて見たくて、蘇生作業をお願いしましたが、やはり彼は戻りませんでした。

無理なことは分かっていました。でも、なにかしてあげたかったんです。

獣医さん。無駄と分かっていながら、付き合ってくれてありがとう。

一緒に泣いてくれてありがとう。

彼が亡くなって、私は、彼はこの家に来て幸せになれたのか、彼は少しでも幸せに思ってくれたのか、そればかり考えていました。

でも時間が経ってみて、それは私が彼になにをしてあげられたかどうかを自問しているだけで、とても自分本位な考え方であると気づかされました。

家庭内ノラ全開の彼が我が家で幸せだったかは分からない。でも、来世は絶対幸せになってね、と祈ることが今の私にできることかと思います。(やっぱり自分本位)

どうか、亡くなった今からでもかまわないから、人は悪い/怖いばかりではなく、そのやさしさにもう一度触れてほしいと思います。

私の居ない間に彼の弔問に訪れてくださった皆様。

本当にどうもありがとうございました。

コッコロさん。どうか、そんな私たちのこれからをお月様から見守っていてください。

えと、長くなったのですが、彼の葬儀の際に贈った手紙を「続く」の先においておこうと思います。

とても恥ずかしくはあるのですが、私たちの人生を変えるほどのインパクトをくれた出会いと、短かった5年の生活の記念に。

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