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2010年3月23日 (火)

新しい翼 VS よみがえる翼

さて、早速自転車に回帰してきました。

会社のサーバーが落ちるので出勤しても意味がない3連休。

最終日にnakaji氏の誘いに乗って、ふらふらと走って参りました。

詳細はnakaji氏のレポートによるとして、私的な出来事とレポートをしたいと思います。

先日nakaji氏の記事にあった通り、私の長年の愛車であったクロスバイクは&-氏に譲ってしまった。

自転車を紛失して困ってる&-氏と、2台を維持していくことに疑問を感じ始めた私のお互いの都合がよく?それとも押しつけ?で、クロスバイクを譲渡。

本来、ファーストバイクとなるはずだったMTBをツーリング仕様に変更することから話はスタートする。これが、いわく「よみがえる翼」なんていってみたが、そんなにかっこいいものではない。既に10年以上前の化石MTBである。

これまで履いていたクロカンタイヤを取り外し、PANARACER T-SERVに履き替える。

MTBではかなり上位に入ると思われる、この飛び道具ツーリングタイヤだが、太さは33mm程度だろうか。レーサーの23mmにははるかに及ばない。

それでも、快適に走れればそれで良し良しと履き替え作業中・・・

リムフラップが千切れてる!!!

困った。出走当日なのに。

出走不能か、とnakaji氏に電話するが・・・寝起きながら、やる気まんまんである。

これは機会を逸してはいけない。

古いチューブを鋏で加工して新しいリムフラップを作ってみた。

しかし、どうも元となるチューブの円周はリムの円周より若干長いらしい。

そこで、適度な長さで切って、重ね合わせて対応した。

こんなもんで大丈夫なんだろうか?と心配になるが、なんとか空気も入って走行可能のようである。

集合地点の鎌倉・滑川交差点に向けて、朝食も食べずにスタート。

ま、朝飯前ってやつですかね。

走り出してすぐに気がつく。

アウターが入らん・・・!!

どうやらシフター内部の潤滑が不足している気配である。

でも、急いで出たからルブなんか持っていない。

仕方なくクルクル回しまくる。

滑川に到着。

朝食を取りながら、シフターの様子をみる。

何度か動かしているうちに、なんとか動くようになった。

nakaji氏と合流して走り出すが・・・。

nakaji氏の「新しい翼」(彼のブログより)は、流行のカーボンフレームのロードである。

マシンの差は歴然、なのだが、私にはロードがないし、別にロードでなければならないとは思っていない。

平地で、背後に隠れていればそれなりに着いていけるだろう・・・と言う算段。

彼はここのところそれなりに走りこんでいるので、体型もフォームもだいぶ「自転車に乗るヒト」になってきている。一年前とはえらい違いである。

その背後に着いていくと・・・うわ、平地で37キロくらいでてる。

有る意味、ロードとしては当たり前の速度なのだが。

これは着いていくのがしんどい。でもちょっとがんばっちゃおう。

逗子のあたりまで、心臓が痛くなるくらいハアハアしながら着いていく。

三浦を周回し始めると、やっぱり微登りとかで歴然と差が出る。

まあ、そりゃあそうだよな。

幾分遅れを取りながらも着いていく。

どうも彼、ちょっとした登りで本気スイッチが入ってしまうらしい。

ブログの中で「足がつった」とあることが多いが、確かにこの走りならばしょっちゅう足がつるだろう。それにMTBで追従しようなんていうのは確実にムリ。あきらめて、長距離を走るペースに落とす。

そんなこんなで、ペースは落としたもののほぼ全開走行が続く。

ヒトと走っていてこんなに全開走行が続くのはいつ以来だろう。

結構あっさりと城ヶ島近くまで来てしまった。

ここで折り返して、宮川漁港で昼食。

Nec_0523

漁港の風景。

Nec_0524

マグロの山かけみたいなやつ。とても美味。

昼食後、散策してもう一度走り出す。

休憩で固まった筋肉が悲鳴を上げるのだが、今回悲鳴を上げたのは股関節まわりの筋肉。太ももは普段スクワットをしているせいで(最近サボっているが)、さほどひどいことにはなっていないのだが、腿上げの筋肉が固まってしまっている。

その後も、nakaji氏の後姿が見えなくなりそうになりつつ走り続ける。

いや、何度も見えなくなった。

でもくじけることもなく、気持ちは減退しない。

以前、「ペダルへの渇望はなくなってしまったのだろうか」と嘆いたが、そんなことはなかった。離れても、自分なりのペースで追いかけ続ける。

さて、このMTB、以前のクロスバイクより進むような気がする。

タイヤ幅は明らかにMTBの方が太いのだが。

単純に速度で比べることはできないが、フレームの硬さが利いているのだろうか。やたら進む・・・が、ロードにはやっぱりかなわない。どんどん置いていかれる。

快適な青空の下、風も弱く素晴らしいサイクリング日和、のどかな三浦の風景の中を走りぬけたのだが、詳しくはnakaji氏に任せよう。

ふらふらと4時ごろには無事戻ってきた。

軽く走りに行こう、とか言いながら100km以上走ってしまった。

私の「よみがえる翼」はもうちょっといろいろと修理して完全体にしなければいけないが、nakaji氏の「新しい翼」の前には惨敗をしてしまった。

それでも、それなりにいい走りができたので満足。

これまで、自転車は快適な速度が出ればロードのように速い必要はなく、遅くてもいいから走り続けることが大切なんだ、と主張し続けてきた私だが、

いかん。

全員がロードになったら、毎回一人で置いていかれてしまうではないか。

それに気がついたツーリングでした。

もう一度MTBでロードをカモれる足にならないとだめか!?

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コメント

nakajiさんの所から飛んできました。
お二人の記事を読むと、よりリアルに感じられます。
自衛隊の所までですが、昨年秋に時計回り反時計回りと車で走りました。
勿論、nakajiさんの「日々是洋々」に刺激されてです。

投稿: MATSU | 2010年3月26日 (金) 05時17分

MATSUさん、こん**は。
たまにNAKAJIブログでフランクなコメントをお見かけしておりました。
いらっしゃいませ。

私はなかなか時間が取れない男なので(今日も今まで仕事だった)、というよりも、NAKAJI氏のように達筆ではないので(エンジニアですから)、こんなもんしか書けない、いや書いていないですがたまにお立ち寄りいただければと思います。

三浦は自転車かバイクが一番いいですね。オープンカーとかもいいと思います。

なんか、今回の走りで再びペダルへの渇望が沸いてきました。
渇いています。
走りたくなってきた、とのことですが、私ももっと走りたくなってきました。

投稿: はりねずみ | 2010年3月28日 (日) 00時06分

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