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2008年11月29日 (土)

ちょっとそこまで、を走ってみる。

自転車ってすごいと思う。
見えるぐらいの距離であれば、かなり遠くに思えてもあっさりたどり着くことができてしまう。

今日はそんな「ちょっとそこまで」の話。
金曜日だが会社の「とらねばならない休み」を利用してパスポートの更新をしに関内までぷらぷら走ってみる。

午前中の雨で少々意気消沈気味だったが、午後になって快晴。
書類を準備して出発する。

往路は本牧の丘の上を通り抜ける。
向かい風でなかなか速度が出ない。
先日の日記では30km/hがあっさり出る、とか書いたがこの日は26~28km/hで巡航する。

こんな日はスピードメーターを意識してはいけない。
メーターはあくまでも「結果」である。
「目標」にしてはいけない。
目標にすると先日のような苦行の旅になってしまう。
体と相談しながら余裕のある範囲でカラカラとペダルを回しながら走っていく。

今日の走りの目標は風景を楽しみながら走ること。
決して全力疾走ではない。
並木道を抜けながら、終わりつつある紅葉を眺めながら走る。
無論、楽しむ余裕を残して走る。

本牧の丘を越えると山下公園脇に出る。
目的地も近い。
ここは銀杏の並木が美しい。

パスポートセンターに到着して、写真を撮ったり手続きしたりする。
走ってきたので写真が汗だくにならないよう気を使う。
・・・この建物暑い。

手続きは思った以上にあっさり終わり帰途に就く。
さっきよりも日が差し込んで銀杏が美しい。

Nec_0356

帰りは海になるべく近い道を走ってみる。
国道357は平坦で信号も少なく快適・・・なはずだった。
ここで誤算が。

根岸は貨物列車で有名な街でもある。
貨物が多いということはトレーラーも多い。
国道357は各埠頭へのアクセスが良いため、トレーラーがいっぱいである。

車線のなるべく端っこを走っていたつもりだったが、追い越していったトレーラーがいきなり幅寄せをしてくる。そして、タイヤから白煙を上げながら急ブレーキをかける。
こちらも急ブレーキで逃れる。
車道にはトレーラーのダブルタイヤの跡が刻まれる。

トレーラーは意地悪をしていたわけではなく、追い越した直後に左折をしたかったようだ。
しかし・・・だからといって、タイヤから白煙を上げるような限界の走りをしなくてもいいではないか。
焦げたタイヤの匂いの中、次々と過ぎていくトレーラーを見送りながら呆然と直進のチャンスを待つ。

根岸駅が近づいてきた。
ここでもう一度幅寄せ攻撃にあう。
今度は完全に進路をふさがれ、生命の危機を感じる。
そして、トレーラーの後方に後退した私を確認してかどうかはわからないがハザードを出しながら右車線に移動していく。
一瞬、わざとやりやがったか、と脳が沸騰する。

実は、前方に路上駐車がいてそれをよけたくてレーンチェンジを試みるも右車線にいたトレーラーがなかなか譲ってくれなくてデッドヒートをしていたらしい。
それの巻き添えを食うところであった。

やっぱりあまり交通量の多いところを走るもんじゃないですね。

最後はちょっといやな気分になったけど、自転車でふらふらと走る生活はなかなか快適で楽しい。クルマを使わなくていいシーンはなるべく自転車を使いたい、と思った一日。

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